保護者の方へ

NPO法人みんなのひろば

近年、不登校・児童虐待・いじめ・自殺問題など子どもを取り巻く様々な問題があります。
私たちは、主に児童福祉施設職員・教育関係者・心理職のメンバーが中心となって、未来をになう子どもたちのために何かできることはないかと「みんなのひろば」を設立いたしました。
設立趣旨書


活動について

●活動目的…
 (定款より)この法人は、フリースクールの運営を中心に、自然体験・ものつくり・職業体験などさまざまな活動を通して、主に学校に行っていない子どもとその保護者を支援する。また、地域の方々のネットワークづくり・交流の機会を増進し、大人と子どもが真剣に向き合い、共に学び、共に遊べる、思いやりのある社会づくりに寄与することを目的とする。
●事業内容…
 当法人の事業内容は
  (1) 子どもが主体となるフリースクール事業
  (2) ひきこもり等若年求職者への就職サポート事業
  (3) 子どもの居場所つくり事業
  (4) 保護者・関係機関・行政・市民・学生の学習と交流を図る活動
  (5) 教育や不登校についての相談・情報提供活動
  (6) 親と子のふれあい事業
  (7) その他目的を達成するために必要な事業



子どもが主体となるフリースクール事業

フリースクール事業の意味…
 現在、学校に行けず悩んでいるたくさんの子どもと保護者の方がいらっしゃいます。学校とは違った安心できる居場所・学びの場が必要になっています。
次代をになう子どもたちに、
 多くのことを学んでほしい。
 たくさんの人と新しい出会いをしてほしい。
 そして、自分の未来に夢をもってほしい。
みんなのひろばは、そのような場所になりたいと考えています。

○子ども・保護者の方に安心して通っていただける環境づくり
(基礎学力・総合学習「生きる力」・自然体験・ものつくり・職業体験etc)
               ↓
   自分自身で選択し、自分が納得できる生き方・進路

○『地域が子どもを育てる』 〜地域のみんなが僕らの先生〜を合言葉に
地域の方々・ボランティア・学校・行政・スタッフ等、子どもの周りの大人がみんなで手をとり、子どもたちに真剣に向き合える社会・地域づくり。
               ↓
     人とのかかわり、自分を表現すること

学校へ通えるタイミングづくり
同年代の子と教育指針にそった教育を受けられ、集団行動や余暇活動(修学旅行・行事etc)など様々なことを経験できる場。学校でしか経験できないことも数多くあります。
               ↓
   ・学校、保護者、行政、地域、スタッフの連携
   ・どうしても学校に行けなかった、休んでしまったときの支援(出席日数もふくめて)
   ・アフターケアの必要性

個々にあわせた支援体制
・その子その子にあわせた細かな配慮が必要です。まずは、その子とじっくり向き合うことからはじめます。
・人間関係の構築という面からその子にアプローチできるような支援プログラム。

○話しをしっかりと聞いてくれる・ほめてくれる大人の存在は子どもには欠かせません。
子どもが自ら心の扉を開いて話せる雰囲気づくり
・カウンセリングマインド(受容共感・傾聴・リレーションetc)、コーチング
・心理面からのアプローチ

○ボランティア活動・係活動を通して人の役に立つこと 『人に必要とされること
人は一人では生きていけません。だれもが人と人の間で生きていくのです。『人に必要とされること』は自分に自信をもち、生きがいをもって生活していくことにつながる大切なことだと考えています。

遊び=学び
子どものときからおもいっきり遊べることはとても大切だと思います。そして、遊びの中でこそ、人間関係・相手への思いやりなどが育まれるのではないでしょうか。また、自分で遊びを工夫すること・昔ながらの遊び(伝承遊び)などを今の子どもたちには伝えていくことが必要だと考えます。

○臨床心理士(心理療法士)・スクールカウンセラー・職業カウンセラーなど専門的な心理職の方々からのサポート体制と、日々子どもの現場で汗を流し子どもと本気になって向き合っている(児童)福祉専門職のサポート体制。現場で培ったたくさんのノウハウをもっており、それを悩んでいる方々や地域の方々に伝えられる場が必要だと考えます。


子どもの居場所つくり事業

放課後わんぱくひろば
○趣旨…
主に小学生を対象として、放課後・長期休業中に、異学年交流や体験活動などを通して、子どもたちの自主性・創造性・社会性などを育むことを目的とする。
また、地域の方々との交流を通して、地域が手をつないで地域の子どもたちを見守ることのできる環境をつくっていただけるよう支援していく。
○活動内容…
  ・自由な遊び
  ・自由な学習
  ・レクリエーションインストラクターによるレク活動
    (レク遊び・レクダンス・ニュースポーツ体験など)
  ・ボランティアによる体験活動
    (囲碁・将棋・トランプ・伝承遊び・工作・編み物・楽器演奏・スポーツ
     英語遊び・自然観察・茶道・華道など)
  ・町を美しくするクリーンキャンペーン
  ・地域の行事やお祭りなどへの参加を通して地域との交流を図る活動
この事業の実施に関しては行政との連携が必須であって、密に連携を図り、内容を充実させていきたいと思います。

子どもどろんこ探検隊
○対象 小学生〜高校生(大学生ボランティアを含む)10名
固定メンバーによる、子どもが主体となる自然体験・ものつくり・社会見学活動。
月1回の開催として、子どもたちが自ら活動を決めていき、スタッフ(大人)はその活動のサポートをします。

おやこ工作教室
○親子参加による工作教室。親子で協力してつくったり・競争できるものであったりと、親子のふれあいが多くなるような内容のものを実施していきます。

他に『夏休み子どもキャンプ』『親子キャンプ教室』など、安心して参加でき、楽しく内容のあるものを考えていきます。


親と子のふれあい事業

○子育て支援事業
主に乳・幼児のお子さんがいるお母さんへの支援を中心に考えています。親子活動をとおして、お母さん同士のネットワークづくりが図れるよう、また、若いお母さんが専門職のアドバイスや子育てが一段落した先輩お母さんたちとの交流の中で、子育ての悩みや不安を相談できる体制も整えていきたいと思います。

○抱っこ法、ペアレントトレーニング、子どもへのコーチング、親子ダンス体操、ホスピタリティトレーニングなど、『やさしい子育て』をめざして様々なワークショップも開催していきたいと考えています。